喉に力を入れない方法

歌のこと
Pavel Danilyuk at Pexels

皆さま、こんにちは!

宅録シンガーでボーカル講師のTOMOMIです。

2023年に入り早くも月末に入ろうとしていますね…

時間が過ぎるのが本当に早い…!

Kristin Vogt at Pexels

そして明日から大寒波とのことで、外出の際はいつも以上に着込んで出かけないとですね。

予定が特になければできるだけ家に篭りたいところ…。

今日は喉に力を入れない方法についてお話しできればと思っております!

喉の脱力とは

Magda Ehlers at Pexels

歌を歌う時、高音になればなるほど力んでしまいがち。

力むと喉に負担をかけてしまって苦しいのは勿論、思うような声は出せません。

そこで喉に力を入れずに楽に歌いたい…!

高音も低音も楽に軽やかに歌える状態こそ、喉が脱力できている状態だと言えます。

実は

じゃあ少しでも力んでいたらダメなのかと言われると、そうではありません。

高音を出すときはいい意味で力が入るものです。

明らかに歌っていると苦しい、低音よりも高音の方がかなり音量が大きい等

人によって力んだ時の状態は違いますが

このようになっていると悪い力みになっていると思います。

練習方法

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お好きな歌を小さな声で歌ってみましょう。

なるべく本来地声で歌っていたところは地声のままで裏声にならないように

ご自身で音量を調節してみてください。

小さな声で歌っている時の喉の状態は脱力している状態ですので

この時の感覚を覚えて、少しずつ音量を上げてみてください。

音量を上げると変に力が入るのであれば、

元々歌っていた時の音量が大きかった可能性がありますので

そちらもご自身で力まないギリギリまで調整してみてください。

喉を脱力させて大きな声で歌いたい方

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そもそも歌を歌うときに音量を必要以上に上げても、良い声で歌えません。

大きな声で歌を上手に歌う人は大きな声を出しているわけではなく、

声を大きく響かせて歌っているのです。

人間の身体には沢山の空洞があるので、身体の中で声を響かせることで大きく聞こえます。

音量を必要以上に上げて歌うよりも楽に歌うことができます。

響きについてはまた改めて記事を書こうと思いますので

チェックしていただけると嬉しいです。

さいごに

Pavel Danilyuk at Pexels

”練習”と聞くと少し面倒に思う方もいらっしゃるかもしれません。

なので、あくまでも音楽を楽しんで

できそうな時に少しだけ取り組んでもらえたらと思います。

オンラインレッスンや対面レッスンでは、

よりご自身の歌声に合わせてお伝えできるかと思います。

ご興味がありましたら是非いらしてください(^ ^)

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