こんにちは!宅録シンガー兼ボーカル講師のTOMOMIです😀
今日から11月!
朝夜は肌寒いけど、昼間はめちゃくちゃ過ごしやすくて快適ですね🌞
今日も前回に続いて、私が歌を始めたきっかけについてお話しようと思います!
私は大阪の某音楽専門学校へ進学しました。
この学校に進学した理由は、前回お話しさせていただいたボイストレーナーの先生と軽音部のOBでとても良くしてくださった先輩の母校がその学校だったこと。(前回の投稿はこちら)
そして、オープンスクールで出会った先生(後にめちゃくちゃお世話になります。笑)のレッスンがものすごく刺激的で楽しかったからです。
専門学校に入学するまでに、とても難しかったのが親への説得でした。
何度かオーディションを受けた際に応募用紙に保護者のサインをもらう必要があった為、母は「歌手やタレントになりたいんだろうな」と思っていたと思うのですが、面と向かって「歌手になりたい!」と言ったことは一度もありませんでした。(オーディションを受けたいと言った時点で「歌手になりたい!」と言っているようなものですが。笑)
母は“子供の夢を応援したい”という考えの人だったので、話したらオープンスクールにも付き添ってくれて、とても有り難かったです。
ですが、父は違いました。
何度話しても反対され、なかなか専門学校への進学を許してもらえませんでした。
授業料等のお金の問題が大きく、もう無理なのかな…とほぼ諦めかけていたのですが、母が力になってくれたおかげで奨学金を借りて進学できることになりました。
今思うと専門学校への進学だけが歌手になる道ではないのですが、ボイトレに通い始めた時のようにまだ知らない音楽の楽しさを知ることができるんじゃないか、チャンスを掴めるんじゃないかと思い、どうしても通いたかったのです。
母がいなければきっと今の自分はないと思うので、本当に感謝しきれません。
そして、専門学校へ進学。
歌好きの同級生達に出会えたことが嬉しかったので、いろんな子に声をかけて歌について、音楽について話しました。(元々は大の人見知りです。音楽の力ってすごい)
入学したての時はとにかくいろんな子とお昼ご飯を食べてた記憶があります(笑)
私が教えている生徒さんは専門学校への進学を考えている方が多く、私が学校で経験した話をよくさせていただいています。
具体的にどのように過ごしていたか、次回の投稿にてお話しさせていただこうと思います!